« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

角落ち

父が弱ってから、出来る限り月曜から木曜の毎日、会いに行っている。
将棋も、飛車、香車落ちの時はなかなか続けて勝てなかったが、
弱ってからの、飛車落ちは、あっという間に連続で3連勝。
クリアしてしまった。
今は、角落ちでやっている。
先週後半からは、食欲も出てきて、やっと父の頭も少し働いてきた。
それで、角落ちで一勝したが、でも次の日は、
考えられないような動かし方をしたり、
私が「王手だとよ」言っているのに、別のところを動かして
頭が混乱している。
この私がやりながら眠くなってしまうくらい、時間もかかる。

でも、一生懸命考えている。
頭を使おうとしてる。
それが肝心だと思う。
脳の刺激が肝心だと思う。

私も将棋は楽しい。
父との将棋の時間が持てて、本当によかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

父との時間

父が弱っている。
7月から食欲が落ち、気力も体力も落ち、歩くのも大変になっている。
なので散歩もできなくなり、ほとんど家の中で座っているか、寝ている状態になった。
市内の病院にタクシーで行っている。
東京の病院へはお休みしている。

病院で、レントゲン、血液、尿検査、大便の検査をした。
肺は綺麗。肝臓、腎臓も正常。
貧血も少しあるが、ヘモグロビン値は、12で歳にしては立派と言われた。
一番考えられるのは、大腸がんの疑い。
便の検査は、プラスで、出血反応が出る。
多ければ貧血がもっと凄いはずなので、ほんの少量だそうだ。

でも、それを詳しく調べるには、検査のほうが大変だと言われる。
この歳で手術しても、取りきれないこともあるし、
そこまでして調べますか?と医者に聞かれた。

もし、大学病院に行っていたら、とことん調べられたかもしれないけど、
地方の私立病院のお医者さんは、それより、このままのほうが
よっぽど長生きできること知っているようで、目で合図してくる。
私もそうだと思う。
もし、父が癌だとしても、今のところ、、食欲が無いだけで、
身体の痛みもないようだし、
とことん調べて、身体を痛めつけるより、
このまま、様子を見ていくほうがずっといいと思う。

そして、今まで父はマッサージには歩いて通っていたのだけど、
外出できなくなった今、出張で家に来てもらえるマッサージを、
ケア・マネージャーにも相談している。
今までは歩けたから保険では出来なかったが、今なら出来そうだ。
頑固だった父も、いろんなことが出来なくなり、
動くのもつらくなった今は、
ヘルパーさんが来る回数も増やしたが、
さすがに反対もしなくなった。

そして、私も今まで一番、毎日のように父のもとへ通っている。
小さくなって、弱くなってしまった父。
あんなに頑固だった父が丸くなっている。
ダルイから、テレビの前のイスからほとんど動かない父の
将棋をしたり、話し相手になって、励ましてあげたい。
そうして、人生の最後を
いい時間にしてあげたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

運転10回目

今週は、また逃げたいモードが出ていた。
教習所に行くのが憂鬱になっていた。
でも、前に進みたい気持ちも私の中にいる。
だから、その自分を励ましながら、憂鬱でも教習所に向かった。
配車カードを取り出すと、最初の頃の教習で怒鳴られた教官だった。
でも、覚悟を決めた。
車は恐い。恐いからこそ、私は上手くなるために練習する。

終わった後、
以前のような落ち込んで泣いている自分じゃない、
そうじゃない自分がいた。
想像してた落ち込みと不安感は無かった。
もちろん、失敗だらけだった。叱られもした。
でも、それは、これから絶対に注意しなければならないことだし、
私が練習して、できるようにしていかなければいけないことだ。
落ち込むようなことではない。
言われてもすぐ出来ない注意力のない自分がいる。
そのことを反省した。

やっと、ただぐるぐる外周を回るだけじゃなくて、
交差点や信号のある練習に入り、ウインカーをだしたり、
左右の確認、停止や発進も何度もした。
発進をセカンドで出てしまったり、ブレーキをスムーズにできなかったり、
ハンドルもまだまだ・・・・。
エンストも何回もするし、
左に寄れといわれても、空いてしまって右寄りになったり・・・。

物凄く下手糞だけど、
乗るたびにほんの少しずつだけど、出来るようになっている
自分もわかる。
そのことは、なんか嬉しい。

人の2倍か、3倍は時間はかかりそうだけど、
少しずつ少しずつ、前の日よりは、出来るようになっている。

そのことを自覚しながら、これからも頑張る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »